こんにちは。
今回は中村玉緒さんの若い頃についてまとめてみました。
今では超がつく有名人ですが
過去には、なかなかブレイクせずに悩んでいたようです。
早速、見ていきましょう。
中村玉緒の経歴
中村玉緒のプロフィール・家族に人間国宝!
- 本名:奥村 玉(旧姓:林)
- 旧芸名:林玉緒
- 生年月日:1939年7月12日(2023年現在:83歳)
- 趣味:パチンコ&スロッ卜
- 学歴:京都市立立誠小学、京都女子中学校・高等学校 を卒業
- 成駒屋という屋号をもつ歌舞伎家系に生まれたお嬢様
ちなみに
父親は歌舞伎役者の二代目、中村鴈治郎さんで人間国宝です。
実兄も歌舞伎役者の四代目 、坂田 藤十郎さんで人間国宝だそう。
家族の中に2人も『人間国宝』ってすごくないですか??
中村玉緒の若い頃は美人
面影ありますよね。
それにしても
かなりの美人だと思いませんか?
勝新太郎さんが好きになるのも
分かる気がします。
中村玉緒の下積み時代
デビューのきっかけはスカウト!
撮影所の近くに住んでいたことから監督に声をかけてもらったそう。
そして1953年14歳でデビューを果たす。
清楚系で、若い頃もとてもお綺麗ですね。
デビューしてすぐ本名の林玉緒の名前で、松竹作品『景子と雪江』で映画初出演を果たす。
デビューは華々しかったが、その後はなかなかお呼びがかからなかったそう。
しかし、女優の夢を諦めきれずに、大映の重役だった親戚に頼み
15歳で大映に入社される。
初年度の給料はなんと2万円!
現代と比較すると、とんでもなく安月給に感じますが
当時としては破格な金額だったようです。
当時はタクシーで撮影所通いという優遇ぶりだったそうですが
一方で主役は回ってこなかったそうです。
優遇は身内の力であり、実力ではなかったようですね。
若い頃の中村玉緒は甲高く可愛らしい声をしていたというのもあり
20代半ばまでは脇役、純粋な娘役として小さな仕事をこなしていったそう。
30代になっても主役は回ってこず脇役を演じ続けたが
本人自身も20代で結婚・2度の出産を経験したのもあってか
痛々しくも健気な母親役の仕事が多くなり、また世間からも評価されるようになったよう。
中村玉緒のブレイクきっかけ
1990年代に入り55歳の時
あの大物芸人である明石家さんまさんが司会のバラエティー番組
『明石家多国籍軍』にて強烈な!!天然ボケのキャラクターで一躍人気を得ることとなる。
本職は女優であるが、これ以降はバラエティ番組からテレビCMにまで出演するようになった。
『さんまのSUPERからくりテレビ』
『あんたの夢かなえたろか』
など
特に明石家さんまさんとの共演も多く、2人の絶妙に息のあったトークは茶の間を笑わせた。
遅咲きではあったが、こうして有名となったようです。
中村玉緒のたまごっちやパチンコ台まで登場!
60代になってもブレイクの勢いは止まらず
ついに中村玉緒さんをモデルとした商品まで登場することになります。
中村玉緒がたまごっちのキャラクターに!
なんとあの大流行した『たまごっち』シリーズのキャラクターにも就任される。
流行りましたよね!たまごっち。
実際に中村玉緒さんを育てるという『玉緒っち』が発売されたそう。
たまごっちって育て方によってキャラクター変わりましたよね?
中村玉緒さんの『玉緒っち』はどうゆうキャラクターがあったのか気になりますね(笑)
『玉緒っち』
『玉緒っち』
『玉緒っち』
うん・・・育て方を成功しても失敗しても
面白い天然なキャラクターが完成するのでしょうか?(笑)
中村玉緒のパチンコ台も登場!
元々趣味がパチンコ&スロットで
『パチンコ好きの芸能人』の代表格
芸能界きってのパチンコ通だったよう。
そして同じく60代
パチンコ台『CR玉緒でドッカン!!』が新登場する。
勢いは止まらず
スロット台『玉緒でポン』も登場する。
そして、パチンコの振興と普及に努めた有識者に送られる
「第2回パチンコ文化賞」という賞まで受賞されている。
好きなものの機械が登場するって人生でそうないですよね。
すごすぎる・・・!!
まとめ
若い頃の写真をみると、スカウトされるに違いない
とても美しい顔立ちですね。
下積み時代は長かったかもしれないですが
中年期以降はTVはもちろん
イメージキャラクターにもなるなど
目まぐるしい活躍を遂げているのではないでしょうか。
人生コツコツと継続していくことが大切だということを
中村玉緒さんから学んだような気がします。
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