２０２３年３月中旬に
一酸化炭素中毒になったEXILE・ATSUSHIさん
４月２３日には、なかなか体調が改善しないとのことで
６月４日分までのライブやイベントの延期が発表されました。
さらには今回６月２日にさらに6月4日以降の公園も全て中止となったようです。
一酸化炭素中毒からの復帰にはどのくらい時間がかかるのか調査してみました。
さっそく見ていきましょう。
ATSUSHIはいつ頃復帰する？
一酸化炭素中毒からの回復には
数ヶ月から数年程度かかることもある
場合によっては回復に至らないケースもある
ということが判明しました。
なぜ長い期間かかったり回復に至らないケースもあるのでしょうか？
ではATSUSHIさんの症状についてみていきましょう。
ATSUSHIの一酸化炭素中毒は重度？
一般的な症状と同様に
一酸化炭素中毒も軽度・中等度・重度に分かれるようです。
軽度の症状は、目眩や吐き気・頭痛、さらには集中力の低下や嘔吐・眠気、協調運動障害などがあるようです。軽度だと新鮮な空気を吸うことですぐに回復することが可能だそうです。
中等度の症状は、錯乱や昏眠・低血圧、意識消失や痙攣発作・判断力の低下や胸痛・息切れなどが起こり、救助要請が必要なことも多々ありようです。
ATSUSHIさんはおそらく中等度〜重度の分類になるのでは？と
予想の声が上がってきていますが
重度の症状は
最悪、死に至ることもあるそう。
また一時的に症状が改善しても、
数週間後に、意欲の低下や認知機能障害、協調運動障害、抑うつ、精神病（遅発性の精神神経症状）が現れることがあるようです。
２ヶ月経った時点で
言葉が出ないことがある
と話されていたこともあるので心配ですよね。
またATSUSHIさん自身が
以前、自律神経系の病気になったことも影響しているのか
と話されていましたが
やはりそちらも影響している可能性も大いに考えられますよね。
とはいえ、ファンはもちろん首を長くして待っていますが
ATSUSHIさんも早く体調改善して
ファンの皆さんに会いたいに決まっていますよね！
では、どういった治療法があるのか
みていきましょう。
一酸化炭素中毒の治療方法は
初期の治療では
上記で改善しない場合は
というものがあるようです。
後遺症へのアプローチは
後遺症の重度に合わせて
ATSUSHIさんのように目眩の薬を内服したり
場合によっては
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのリハビリを受けることもあるそうです。
時間が解決！だけではなく、その時の症状に合わせて治療を勧めていくことも大切なんですね！
まだまだ回復の時期が読めませんが
それでも少しずつ回復してきているように感じます。
ATSUSHIの一酸化炭素中毒の症状【４月】
ATSUSHIさんのInstagramより
４月２３日の発表時点の症状についてみていきましょう。
最初の１ヶ月半はめまいと吐き気、頭痛がひどかったそうです。
起き上がるのも辛く、普通の生活も難しく
痛み止めの薬を飲みながら安静にしている状況が続きました
約２ヶ月経った今も、
たまに言葉が出てきにくい時があり、
トンネルや飛行機に乗った時に感じる
耳に圧がかかっているような状況が続いているようで
ある一定の高い周波数が脳に響き、頭痛を繰り返している状況です。
そのため、大きな音の音楽だったり、長時間歌唱することも難しく、
ライブや歌唱などの仕事を制限しないといけない状況です
と話されていました。
ATSUSHIの一酸化炭素中毒の症状【６月】
ATSUSHIさんのInstagramより
今回６月２日の発表では
頭痛はかなり改善傾向で
以前の痛みからは半分くらいにはなってきているようです。
あとは三半規管の影響で耳の不調があるとのこと
耳が不調のための
めまいと吐き気が辛いと話されていました。
まだ症状が残っており辛そうではありますが、４月と比較すると大分回復してきているのではないでしょうか？
まとめ
復帰が数ヶ月から数年かかるとのことですが
ファンはいつまでもゆっくりATSUSHIさんのことを待っています。
焦らずに治療に専念してほしいですね。
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